再び始まる、不妊治療【2人目も不妊vol.02】

2人目を授かるため、再び不妊治療の門を叩きました。

1人目は、不妊治療に通い始めてすぐの卵管造影検査を経たゴールデンタイムにタイミング法で妊娠したので、先生ものんびり構えておられる感じでした。

しかし、私は34歳手前。周りはどんどん2人目、3人目、4人目を出産していました。あんまりゆっくりしていられない、と自分では感じていました。

不妊治療再開から1年の状況を簡単にまとめてみました。

目次

タイミング法・AIH(人工授精)

タイミング法とは、一般不妊治療の一つで、不妊治療の門を叩いて最初にやってみましょう、と言われるのが大体このタイミング法です。卵胞の大きさを内診で確認し、排卵を予測して、いつタイミングをとるかを教えてくれます。卵管造影検査や血液検査も行い、不妊の原因を探る期間でもあります。

半年ほどタイミング法(クロミッドと排卵前に排卵誘発剤の注射)を続けましたが、うんともすんとも。

この時点で34歳になっていました。ゆっくりはしていられません。

次に、AIH(人工授精)にステップアップしました。

AIH(人工授精)も一般不妊治療の一つ。タイミング法と同じように排卵を予測し、排卵前に、採精した精子を直接子宮に注入する方法。痛みなどもなく、費用面でも取り組みやすい(1回15,000円程度)が、妊娠率はそこまで高くない。5,6回を目途に体外受精にステップアップする人が多い。

AIHも2回しましたが、良い結果は得られなかったので、体外受精(ART)に移ることにしました。

当時の自分に言いたいのは、のんびりするな!です。もっと早くにARTに踏み切れば良かった。そして、病院選びもめっちゃ大事ということ。(後に転院します)

ART(高度生殖補助医療)

ARTとは高度生殖補助医療のことで、精子や卵子を体外で取り扱い、妊娠の手助けをする治療法。体外受精・胚移植や顕微授精、胚凍結保存、凍結融解胚移植などがある。医療ってすごい、と感じさせてくれる。完全に自分の範疇を超えています。ARTはなんといっても、高い。の一言で1回につき30万円~70万円くらいかかります。(特定不妊治療費助成で最大30万円返ってきます)

ARTの流れは簡単にこんな感じ。

STEP
採卵

まずは卵子をたくさんとれるように服薬や注射を行います。低~中刺激法や高刺激法などがあります。

STEP
受精・胚培養

採精した精子と採卵した卵子を受精させます。体外受精(IVF)と顕微授精(ICSI)があります。

STEP
胚移植

めでたく受精した受精卵を、子宮内に移植します。


初めてのARTがスタートしました。病院へ毎日行き、注射をします。(病院によっては、自宅で自己注射をするところもあります。)

1回目の採卵期は、高刺激法のGnRHアンタゴニスト法で採卵をすることに。

毎日150IUのHMG(卵胞を育てるための薬)を注射しました。最初はどれだけ卵胞が大きくなるか分からないので、少量からスタートします、と先生はおっしゃっていました。

で、育った卵胞は2つ。

毎日注射に通い、痛い思いをしたのに、たった2つ…。15個採れました!というようなツイートを見ていて、それくらい採れるものだと思っていたので、ショックでした。

結局、今週期はARTを中断をすることに。

ここまでに発生した費用(約7万円)は、返ってはきません。

この病院で大丈夫だろうか??と感じ始めました。


次の周期も採卵にチャレンジです。また毎日注射に通う日々です。

前回150IUだったHMG注射の量が倍の300IUになりました。

それでも育った卵胞は3つ。そのうち採卵できたのは2つで、どちらも胚盤胞にはなってくれませんでした。

なんとか採卵はできたので、この周期にかかった費用約25万円は不妊治療助成で全額返ってきましたが、成果はなし。

こんなに大変なことをしても成果がないなんて、もう妊娠するのは厳しいんじゃないか、ちょっとしばらく不妊治療はお休みしよう。と考え始めました。

次回、転院編。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

大阪府出身。趣味は息子(3歳)の写真を撮ること。嫌がられるまでカメラを持って追いかける予定。

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